どーも、ポコママです。
ポコママには、小学校低学年のおねぇと保育園通いの弟がおります。
今日は、おねぇの話です。
おねぇは今、けん玉にハマっています!
今日の話はこんな方におすすめ☆
・小学校低学年くらいのお子さんの集中力に不安がある方
・ほかのお友達より子どもの手先が不器用ではないのかと心配な方
・テレビやゲームじゃなく、親子で楽しめるコスパの良い遊びを知りたい方
「もしもしかめよ~かめさんよ~」は古かった!令和の時代はケツメイシって知ってた!?
ポコママの家は、ポコパパが子どものしつけや生活習慣に結構厳しい方なので、元々、あまりテレビやゲームをさせていません。
(ちなみにポコママは韓国ドラマが大好きなので、毎日ポコパパに怒られております。いつか韓国ドラマシリーズの話を書きたいと思っています笑)
なので、普段、絵を描いたり、工作をしたり、トランプをしたりすることが多いのですが、皆さんにも子どもたちの遊びでおすすめしたいのは、ズバリ「けん玉」です!
ある日、おねぇが小学校から帰ってくるなり、
「けん玉ほしい」と一言。
ポコママ「なんで?けん玉なんかやったことないやん?」
おねぇ「タッピー(友達)がやってた。おねぇもできるようになりたい!ほしい!」
今時、けん玉なんかやるんかいな~(焦)
ポコパパに相談したところ、「いいやん。集中力付くんちゃうん?俺、意外と上手いで」
はいはい、出た出た。絶対うそ~。絶対できひんやろう。
と、心の中で思いながら、何はともあれ、楽天で購入することが許されました(笑)
購入したのは「学童けん玉」
爽やかな水色がいい感じですね。
(購入したのはちょっと前なので、既に玉の部分が痛みまくっていますが笑)
おねぇ「やった~♪♪♪貸して貸してー!」
・・・
(おねぇが挑戦中)
・・・
ぜんっぜん、できひんやん!!!
大皿に一回も乗らない!下手すぎる!おねぇ、器用な方やと思ってたのに。。。
ポコパパ「ちょっと貸してみ。・・・よっ!もっしもしかめよ~かめさんよ~・・・」
カチャッ!カチャッ!カチャッ!・・・
意外とポコパパが上手くてびっくり!
おねぇ&弟「ポコパパ、すげぇ~~~~!」
ポコパパが子どもたちから羨望のまなざしを受けたのは久しぶりでした(笑)
最初、おねぇは、ぜんぜんけん玉ができませんでした。
膝もまったく曲がらず、運動神経悪い芸人かのごとく、ほとんど大皿にもかすらないくらい下手くそだったので、親としてちょっ焦りました(笑)
ただ、毎日毎日、へたくそなりに頑張って、ポコパパがいるときはポコパパの鬼のレクチャーを受けて、努力した結果、、、
カチャッ!
おねぇ「やった~!乗った~~~~!!!」
ポコパパ&ポコママ「やったやん~~~~!!!!!」
初めて、大皿に乗ったときの嬉しそうなおねぇの顔は最高に輝いていました☆
それからも毎日のように練習して、「もしもしかめよ」が続くようになってきたました。
そしてある日、
おねぇ「もしもしかめよ、ちゃうねん。クレヨンしんちゃんの歌をかけてほしいねん。」
ポコママ「は?どうゆうこと?」
おねぇ「スーパースターっていう歌」
どうゆうことか分からなかったのですが、『クレヨンしんちゃん スーパースター』で検索してみると、たしかにその歌がヒットしました!
ケツメイシやん!
YouTubeで流してみると、ケツメイシらしいテンポの良い格好いい曲でした。
すると、おねぇがその曲に合わせて、もしもしかめよの大皿、小皿の繰り返しを始めました。
なんか、、、なんか、、、、かっこいいやん!笑
そう、令和の時代のけん玉はケツメイシが定番らしいのです。(知らんけど)
たしかに、もしもしかめよの音楽よりも5倍くらい格好良く見える!
おねぇの周りではこの曲を最初から最後までノーミスでけん玉できる友だちもいるらしいです。
その日から「貸して貸して!順番順番!」っと、おねぇ、ポコママ、ポコパパの3人でけん玉の取り合いが始まりました。(笑)
さすがに、ポコパパも最初から最後までノーミスはできないみたい。
けん玉を古いおもちゃと侮る無かれ。おすすめポイントまとめ!
ちょっと(かなり?)エピソードが長くなりました。(まぁ、これは思い出として大事な日記ですよね笑)
改めて、昔のおもちゃの素晴らしさを体感したのでポコママ的考察をします。
あくまでポコママの考えなので本当かどうかは分かりません。思い込みの部分も多々あるかと思います(笑)
けん玉のおすすめポイント① 集中力UP
けん玉の最も基本的な動作としては、玉を皿に乗せるだけなんですけど、もっと細かく分割すると、紐を引っ張って玉を空中に上げて、空中の玉の真下に皿を持っていって、玉が皿に乗るときに玉が跳ねないように、手と膝を使ってふわっと衝撃を吸収する動作が必要になります。
もしもしかめよ(令和ではケツメイシ笑)の連続パターンでは、これを何十回何百回と繰り返しますが、これを繰り返すのは大人でもかなりの集中力を要します。
やっぱり連続ですると、空中に浮かせた玉の位置がブレますからね。
玉をふわっと皿で受け止める動作では、膝もしっかりと曲げないといけないと思うので、体幹を鍛える運動も兼ねているように思います。
一回やってみてください!連続でやり続けるっていうのは、意外とできません!
運動不足の大人からすると結構しんどいですよ?
これを子どもが必死になってやるというのは、間違いなく集中力がUPするに違いありません。集中力というのは、勉強、スポーツ、遊びのすべてに必要なことだと思います。けん玉は楽しみながら、集中力が付くすばらしいおもちゃだと体感しました。
けん玉のおすすめポイント② 達成感を感じられる(努力の大切さを知り、自己肯定感が向上する。)
最初、ポコママ家のおねぇも全くけん玉が出来ませんでした。
笑ってしまうくらい、運動神経悪い芸人のごとく、膝がピンと伸びたままだったのです笑
が、うまくなりたい一心で、練習して、どんどん上達していきました。
お皿に乗る回数が増えれば増えるほど、「自分はできる!」という自信が漲ってきているのがよく分かりました。
『昨日より上手くなった』『毎日練習して上手くなってきた』『練習すれば上手くなれる』『自分は頑張ればできる』
こういった経験はたかがけん玉といえど、子どもにとって身をもって学んだ最高の学習じゃないのかなとポコママは思います。
これから挑戦する全てのことに生きる経験だと思うからです。
おねぇが挑戦するかどうかは分かりませんが、けん玉検定というものもあるし、技がたくさんあるので、子どもの向上心をくすぐるポイントも豊富です。
けん玉のおすすめポイント③ 親子のコミュニケーション向上
いくら練習して上手くなったとしても、独りぼっちで部屋にこもって練習しても全然おもしろくありません。子どもからすると、親に自分が頑張ってチャレンジしている姿を見て欲しいと思っているはずです。
親が隣で「がんばれがんばれ。いいかんじ!」「だいぶ上手くなってきたね!」と声かけしてあげれば、子どもは喜んでもっと前向きに楽しくけん玉にチャレンジできるはず。
おねぇがけん玉をするとき、ポコママは、YouTubeでケツメイシを流して、隣で手拍子をする役になります笑
連続で成功する回数の最高記録が出たときは、飛び上がって喜んで、すぐに失敗したときは改善点をフィードバックする。この繰り返しが、親子のコミュニケーションにもなっていて、笑顔の絶えないいい空間を生み出しているように思います。
おねぇの真剣な顔も悔しがった顔も喜んでいる顔、いろんな顔を見れることで子どもの成長を実感できています。
どうだったでしょうか?
まだまだ、ポコママ家ではけん玉ブームは続きそうですので、何か新しい発見があったらまた書いてみたいと思います。
ちなみに、ポコパパへのサプライズクリスマスプレゼントも「けん玉」でした。
大空という商品名で、日本けん玉協会公認の競技用けん玉だそうです。
おねぇ「おねぇのけん玉よりもやりやすい!貸して!」
すぐにおねぇに奪われて、今ではおねぇ専用のけん玉になっていますが笑
けん玉、マジでおすすめです!
テレビやゲームよりもきっと有意義な時間を親子で過ごせますよ♪
ばいちゃー!